慶應SFC対策:概論
とりあえず、どうすれば慶應SFCに合格するかという話だけ書いておく。一番需要あると思うから。
まず、長文読解四択についてですが、英単語をとにかく覚えまくることがなによりも大切になります。なぜなら、慶應の入試では、単語が読めなくて文章の意味がわからないということが多いからです。
英文読解については、必要とされる記号の振り方、記号を振るべきポイントが各大学の出題傾向によってかなり違うので、これもディスコースマーカー本などではなく、ちゃんと自分で分析・検証することが大切です。
英文背景知識については、慶應特にSFCの入試で必要不可欠です。元々少ない受験科目であることから、この英文背景知識の中で、たとえば理科的な知識・思考であったり、社会的な知識・思考を試すような高度な背景知識が必要とされる問題が多いからです。
英文解釈についてはいろいろな本が出ていますが、恐るるに足りません。基礎に戻る、状況を整理する。この二つの事さえできれば問題ないですが、そのためにはどうするかについて書きたいと思います。
(テスト勉強について)テストの時に勉強したことが思い出せない3つの理由!
テストの前日に勉強をしていて、
「この問題が分からない!」
「明日テストなのに……」
「どうしよう……」
という感じになっている人は少なくないでしょう。
私の場合、幸運だったのは、東北大医学部の先輩に、いつでも勉強の質問をメールや電話で聞けたことです。勉強で分からない部分をすぐに解決できたのが、本当にありがたかった。だから高校にろくに通わなくても、そこそこの大学に入れたのかもしれません。
そんな先輩への恩返しも兼ねて、私の携帯とメールアドレスを公開することにしました。テスト勉強で分からないことがあるときなど、分からない部分を写メで送って、どんどん質問してください。無料で対応します。
暗唱が、テスト勉強の王道!
ただ、テスト勉強中での疑問が解決しても、かならずしもいい点数を取れる訳ではありません。
テスト勉強には三つのコツがあります。一つは、覚えなければならないことを暗唱できるレベルまで覚えること。二つ目は、それをテストできれいに表現できるように、白紙の答案用紙の上に解法を再現すること。三つ目は、切り口が違う問題が出て来ても対応できるように、試行力を身につけることです。
特に、暗唱は大事です。暗唱とは、何も見ずにすらすらと覚えなければならない内容を諳んじることです。こうやって書くと難しそうに見えますが、意外とそうでもありません。
記憶のコツとしては、テスト前に一気に覚えようとするのではなく、毎日コツコツ少しずつ難解も繰り返し覚えることです。
たとえば、英語の教科書の暗唱だったら、一日三回、週五回、三週間やれば四十五回暗唱したことになります。ここまでやれば学習障害がある子でも暗唱できるようになります。
解法再現ができれば、全教科満点も夢じゃない!
さらに、数学のような答案の書き方が大切になる教科では、解法再現がおすすめです。
解法再現というのは、白紙の上に問題文だけを書いて、果たして正しい解法を書けるかどうかテストする勉強法です。慣れないうちは、解法を何度か音読し、完全に理解できたという自信が出て来てから解法再現に取り組んでも構いません。
解法再現をしているうちに、どこの部分の展開でつまるとか、どこの計算が苦手ということがだいたい分かって来ると思います。計算力ドリルなんかしなくても計算力が付くようになるし、とくに融合問題の解法再現をすることで、いろいろ試してみる力が付きます。
上位校の定期テスト対策は、試行力育成で決まり!
この、試してみる力というのが、特に上位校の定期テスト対策では非常に重要です。
それこそ、県内で一番二番を争うような高校だと、とりあえずテスト範囲のドリルを全部やっただけではいい点数は取れません。やった事しか出ないようなテストを作ると平均点が上がりすぎるので、三割ぐらいはやってない応用的な問題を出すからです。
ですから、上位校にいて、かつ推薦入試などで難関大学を目指すために、高い定期テストの点数を取らなければならない人は、どうにかして、この試してみる力を付ける必要があります。
おすすめの方法としては、解法再現をする前に、解法を何も見ないで、どうやって解くか試行錯誤する時間を1分間だけ作ってみる事です。これだけで未見の問題についての解決力が飛躍的に高まります。
定期テスト対策に、この電話番号とアドレスを!
とりあえず、この三つ、暗唱・解法再現・試行力強化をしっかりやり切れば、どんなテストも怖くないと思います。
ただ、その過程では、どうしても分からない部分があると思います。そういうときはぜひご連絡いただければ幸いです。
070-5073-5737
(逆転合格についての質問に24時間365日いますぐ対応します!)なぜ小学三年生から高校三年生まで不登校・引きこもりだった教え子様が、慶應に合格できたのか?
携帯電話とメールで、24時間365日、逆転合格についての質問にいますぐ無料で対応します!
もし、偏差値が70あったらどこの大学に入りたいですか?
きっと、誰しもが、本当は行きたい、でも親や学校の先生には相談しただけで笑われてしまうかもしれないからなかなか言えない、そんな志望校を持っていると思います。
かつての私もそうでした。行きたい大学はあったのですが、自分の成績のことを考えると、親にも学校の先生にも相談できず、一人で悩んでいました。
そんなとき、相談に乗って下さった東北大医学部出身の研修医の先生がいました。その先生のおかげで、高校にすらまともに通えなかった私は、現役で慶應に入る事ができたのです。
その後、私は自分の経験を活かして家庭教師の仕事を始めるようになり、今日紹介するように、たとえば小学三年生から不登校だった教え子様を慶應に入れたり、受験まであと三ヶ月しかない偏差値40の教え子様を早稲田大学法学部にいれたりしてきました。
その時使ったノウハウを、これから一ヶ月ちょっとで余すところなく公開したいと思います。相談がある方は、電話かメールでいつでもご相談いただければ幸いです。いますぐ対応します。
小学三年生から不登校・引きこもりだった教え子様は、なぜ慶應に合格したのか?
今日は私の四年間の家庭教師経験の中で、最も印象深かった教え子様について話したいと思います。
その教え子様は、小学三年生から不登校・引きこもりで学校には通っていませんでした。私も高校にはほとんどまともに通っていないのでよくわかるのですが、このままじゃいけない、どうにかしないといけないと分かっていながらも、学校に通う事を考えるととたんに躊躇してしまうのです。
こういうときに親御さんは、とかくお子さんを学校に通わせよう、お子さんをどんないじめっ子とも適応できる強い人間に育てよう、というふうに考えがちなのですが、これは救いがたく間違った考え方です。
まず第一に、お子さんが学校に通えるようになったところで、学校に通いたくなくなった根本的な問題は解決していないかもしれないのです。たとえば、いじめっ子がいるとか、先生とそりが合わないとかそういうことです。問題の原因が解決していないのに、むりやり表面だけ繕うのは無駄な事です。
第二に、たとえば不登校の原因について考えた時、一番最初に思いつく原因としては、いじめっ子がいるとか、先生とのそりが合わないとか、そういう問題がある訳ですが、根本的な原因としては、いじめっ子だったり無能な先生とうまく折り合いを付けられないお子さん自身の能力不足にあります。
世間で暮らしていると、どうしても嫌な奴というのはいるものなのです。学歴もなく、稼ぐ力もなければ、嫌な奴に頭を下げて、いじめられながら生きて行かなければならないのは仕方がないことです。
しかし、学歴があったり、稼ぐ力があれば話は違います。稼ぐ力というのは高校卒業段階では難しいですが、学歴があれば、合コンでもそこそこ格好がつくし、就職活動でもなにかと有利です。家庭教師のバイトをしても、先生先生となにかとおだてられます。それが良い事かどうかは別としても、うまく社会と適合できない人間にとっては、学歴というのはなくてはならない盾なのです。少なくとも勉強ができれば、嫌な奴に頭を下げたりいじめられたりせずとも生きて行く方法はたくさんあるのです。
不登校になった時点で、かなりの確率で、社会の負け犬になることが確定しています。後戻りはできません。そのままでは大学にも入れず、かといって血気盛んなヤンキーにもなれず、稼ぐ能力を身につけられないまま、社会の藻屑として消え行くばかりです。
そういう不登校・引きこもりの負のスパイラルから脱出する方法が、まさに難関大学合格なのです。(浪人三年目以降の人生の先輩におかれましては、医学部・法学部・経済学部・商学部進学後の、医師・弁護士・司法書士・行政書士・公認会計士・税理士あたりの資格取得、もしくはうさんくさい予備校講師、もしくは凄腕のシステムエンジニアになることがそれにあたります。)
十年分の勉強は、一年で取り返せる! その理由とは?
とはいえ、こういうことは、少し世知に長けた人なら誰でも分かる事です。こういうことがわからないから不登校・引きこもりになった訳ではなく、むしろこういうことを深く考えるだけの思慮深さがあったから、悩みをこじらせて不登校・引きこもりになったという考え方もできます。
(こういうことを考えられない人は、ヤンキーになって、ある程度の時期に引退して、飲食業なり金融業なりパチンコ屋さんなり土建屋さんになったりして、結婚も早めにして、そこそこ幸せな生活を送ります。完璧な偏見ですが多分そうです。)
理屈では、あー、良い大学でも行って、先生先生と言われる仕事にでもつかないと、嫌な奴と関わらずに生きて行くのはむずかしいなー、と分かっていながらも、でもだてに十年不登校・引きこもりやってるわけじゃないし、どうするべかなー、難関大学なんて無理だよなー、という不安や疑問もふつふつ浮かんでくる訳です。
でも、冷静に考えると、実は十年分の勉強って、一年も勉強したら確実に挽回できます。
たとえば、勉強時間についていえば、現役生の平均は一日六時間ぐらいでしょう。しかし、引きこもり・不登校だったら一日十八時間はできる。これだけで三倍です。
さらに、記憶法を学習内容を一気に暗記しようとするやり方から、毎日少しずつでもいいのでコツコツ記憶するやり方に変えたり、知識の関連性を整理したり、暗唱できるようにしたり、解法を白紙の上で再現できるようにしたり、テストで出て来る部分しか記憶しないようにすることで、記憶の効率は三倍以上良くなります。
さらにさらに、記憶というのは最近やった事の方が根深く残っているものですから、引きこもり・不登校の子は、現役生の子に比べて軽く十倍以上効率的な勉強をする事が可能になります。
頭の悪い教え子様はいない。頭の悪い先生がいるだけだ。
そんなことを言っても頭が悪いから……と弱音を吐く人も居ます。
しかし、私の経験から言って、頭の悪い教え子様というのは存在しません。もちろん、一度聞いた事をすぐ覚えられる人というのは現実にいるわけですが、少なくとも東大の理科三類か文科一類でも目指さない限りは、こういう人の存在を気にする事はありません。べつに一度聞いた事をすぐ覚えられなくても合格出来るぐらいの枠は他の難関大学にはあります。
もちろん、人それぞれの個性で、一度聞いた事をすぐ覚えられる人、一度覚えた事は忘れない人、応用力がある人、やった事はきちっとできる人、というのはいるわけですが、これらは本当に一長一短です。たとえば、一度聞いた事をすぐ覚えられる人というのは、長期的に見ると記憶の定着率が悪かったりします。逆にすぐ覚えられない人は、一度覚えればずっと忘れない人でもあります。応用力がある人は、いろいろな解法が浮かんで来て、思考の収集が付かない事が良くありますし、逆にやったことはきちっと出来る人は、やった事のない問題は手も足もでないという具合になることがあります。
だから気にする事はないのです。それぞれの個性に応じた難関大学への合格の仕方というのは確実にあります。たとえばミスをしないのが持ち味の子だったら、簡単な問題をミスらず解ける人が受かる自衛隊や医師への道がおすすめですし、人と違った考えをするのが好きな子だったら、小論文の比重が大きい慶應がおすすめです。
頭の悪い人はいません。頭の悪い先生がいるだけです。どんな人にだって、その子にあった自分の輝かせ方が必ずあるはずです。
もう一度聞きます。もし偏差値70だったらどこの大学に行きたいですか?
だから、一度でいいから、私は人生をあきらめかけている子に話を聞いてみたいのです。もし偏差値70だったらどこの大学に行きたいですか?と。
人生は、過去の延長線上にはありません。どんな過去だって、十年間に及ぶ暗い過去だって、一年もがんばれば吹き飛ばすことができます。
未来は自分で選び取るものです。だれかがあなたの未来を決める訳ではない。人生は自分で決めるものです。恋人だってあなたが選ぶものだし、就職先だって、通う大学あなたが選ぶものです。あなたが恋人に選ばれたわけでもないし、あなたが就職先に選ばれたわけでもないし、あなたが通う大学に選ばれた訳でもないのです。あなたの人生は他人が決めるものではありません。人生は自分で決めるものです。
ただ、もし自分がこうしたい!という人生像があって、でもそれを親御さんや先生にうまく伝える自信がないときは、ぜひ電話なりメールなりしてもらえればと思います。24時間365日いつでもすぐ対応します。必ずなにか自分の人生を歩む上で、お役に立てるような話ができると自負しています。
(無料)24時間365日、勉強の質問に携帯電話でいますぐ対応します!
携帯電話とメールで、24時間365日、勉強の質問にいつでも無料で対応します!
宿題をしているとき、テスト前に勉強しているとき、「どうしてもこの部分が分からない!」「そもそも、自分の勉強法だと、どうしてもテストの時に内容を思い出せない……」ということで勉強つまづいて、いっこうに前に進まない、やる気を無くすということがよくあります。
そんなときに、電話一本、メール一本で、すぐ相談できて、分からない部分が解決できたり、より効果的な勉強法を教えてもらえたらどれほどいいだろう。落ちこぼれで、高校にも三ヶ月ぐらいしかまともに通えなかった私は、ずっとそんなことを考えてきました。
実際、東北大の医学部の学生と知り合い、メールや電話でいつでも勉強法についての相談や、分からない問題についての質問ができるようになってから、私の成績はめきめき上がり、どうにか慶應に現役で合格できるまでになりました。
そこで、かつて先輩に、勉強法の相談に乗っていただき、勉強の質問に答えていただいた恩返しも兼ねて、私も携帯電話番号と、メールアドレスを公開することにしました!
いつでもなるべくすぐ対応できるようにしますので、24時間365日いつでも電話なりメールなりしていただければ幸いです。無料です。お急ぎの場合は電話でお願いできれば幸いです。
070-5073-5737
sokkaisensei@willcom.com
なんでこんなことを始めるのか?
勉強の質問にすぐ答えるということについては、今まで受け持った家庭教師先の教え子様には自然とやってきたことでした。
なんの考えもなく、とりあえず、勉強でわからない部分はその瞬間に解決するのが一番良いと思って始めたことではありましたが、どうやらこれがわりと効果があったようで、教え子様たちは、たとえば小学三年生から不登校・引きこもりでそのまま十八歳になった子が慶應に合格したり、偏差値が四十しかない子が三ヶ月の勉強で早稲田法学部に合格したりしました。
このあたりから、なるほど、もしかしたら勉強で分からない部分を、即解決するって、もしかしたら公文式にも並ぶぐらいすごい教育法なのかもしれないと考え始めました。
まずひとついえることとしては、今までの教育法、つまり個別指導も、集団指導も、通信添削も、参考書による学習も、すべて大人の事情によって作られた学習法で、教え子様の成績向上を目的の第一として作られた学習法ではないということです。
ここいらあたりについて、今日は簡単に整理していきましょう。
週二回、一時間半ずつの個別指導では、成績はほとんど上がらない!
私は大学入学と同時に、母親がたちの悪いガンになったりしたのもあって、これはお金を稼がなあかんということで、家庭教師の仕事を始めることになりました。
家庭教師の仕事を始めてみて、すぐに気付いたことですが、こんなことをしてたら何万年経っても成績なんて上がりっこないということでした。どういうわけか、詳しく説明していきましょう。
まず、だいたい家庭教師というのは、週二回、一時間半ずつとかで頼まれる事が多いのですが、そうすると家庭教師が来る前日だけがんばって勉強し、それ以外の日はなにもしないということが良く出てきます。それに、分からない部分を最長三日ほったらかしにするので、そもそもなにがわからなくて問題が解けなかったのかがよくわかりません。間違った勉強法もうまく矯正できません。
これでは成績なんて上がりっこありません。
週五回、一時間ずつの個別指導では、料金が高すぎる!
そんなわけで、私がよく親御さんにおすすめしていたのは、ほぼ毎日個別指導を受ける事です。これさえやれば、確実に成績は上がります。嫌でも毎日勉強するわけですし、疑問が翌日以降に繰り越されることもなく、間違った勉強法も毎日指摘していれば自然と矯正されるからです。
ところが、このやり方にも問題がありました。それは、どうしても月々いただくお月謝がべらぼうに高くなるということです。下手すると新卒の社会人の給料ぐらいになります。これでは困ります。
集団指導はレベルの高い子にしか効果がない!
そんなこともあり、毎日とりあえず指導を受けるという意味では、学校か、学校がだらしなければ集団指導の塾も悪くないなーと思っていたのですが、集団指導の塾というのは、レベルが高い子に取っては物足りず、レベルが低い子にとってはついていけないつらい場所でもあります。
勉強についていうと、公立の中学校でレベルが高かった子も、県内で一番の高校にいけばたちまち落ちこぼれになりますし、県内で一番の高校に居る子も、東大に行ったらだいたい落ちこぼれです。
そういう意味でいうと、目指す場所が高ければ高いほど集団指導は適切ではなくなります。
返却が遅い通信添削では、効果的な復習はできない!
では、通信添削はどうなのか?
問題の選び方なんかは、良く練られている教材が多いよなぁと思うのですが、いかんせん返信が遅いよなぁというのが正直なところです。分からない部分が出て来てから一週間後では復習できないでしょう。
あと、やはりコミュニケーションというのは、答案があって、声があって、というものが一番だろうし、もっといえば、複数回やり取りをするだけでも相当伝達ミスは防げます。そういう意味でも、なにか新しい添削が模索できるのではないかと考えてしまいます。参考書による独学にも言える事ですが、一方向のコミュニケーションだと理解は深まらないのです。
大人の事情で、子供たちがなりたい自分になれないのはおかしい!
つまり、個別指導は料金が高すぎ、集団指導はレベルが合わず、通信添削は返却が遅く、参考書に夜学習では理解不足が多い。
本当は、一番理想的な教育というのは、先生がつきっきりで、1vs1でついていて、効果的ではない学習法をどんどん矯正し、分からない部分があればヒントを出しながら解決していくというやり方なのですが、やはりコストを考えると現実的にはなかなか難しい。
しかし、大人が楽をしたいor大人にお金がない、そういう大人の事情で、子供たちがなりたい自分になれないのはやはりおかしいことだと思うのです。理不尽なことだと思うのです。
だから、私一人でもいいから、勉強で悩んでる子に、24時間365日いつでも寄り添えるような環境をつくっていこうと決心したのです。
ただ、質問対応にお金を払う文化は、今の日本にはない!
最初は、お金をいただいて始めようかなと思ったのですが、OKwaveさん、Yahoo!知恵袋さんなど、質問対応系だと、さすがに即答とまではいかなくても、24時間以内に無料で質問に答えてくれるコミュニティーは結構あるのが現状で、そういうこともあり、とりあえずはお金をいただかずに勉強の質問対応を始めることにしました。
クローズドで始めてみて、お金を払わない段階だと200人ほど集まるのですが、お金を払っていただく段になると一気に人がいなくなるからです。
だから、末永くおつきあいをさせていただいた上で、教え子様に必要なソリューションがあれば、なにかしら提案させていただく形にしようと考えています。具体的な事はまだ何一つ決まっていないのですが。
とりあえず、まずは無料で始めてみます!お金儲けについては考えません!
とりあえず、無料で勉強の質問対応を携帯電話で始めて見ようと思います。お金儲けのやり方については、正直いって、まったくといっていいほど考えていません。
西郷隆盛が、お金もいらず、名誉もいらずというのが始末に困るんだと言ったそうですが、まさしくあんなかんじです。正直これをどうやって自分の生業に結びつけるかについては、まったく皆目検討がつかないわけですが、とりあえずやってみてから考えようと思います。
かつてリチャードブランソンが学生時代に同じようなビジネスをして、ぜんぜん儲からず大失敗したそうですが、とはいえ、そこで得た仲間が、後のインフラ事業につながるビジネスを築き上げたのも事実です。数年後の私が何をしているか分からないけど、今純粋に世界に対してすべきだと思った事をただやりたいのです。やってから考えるというスタンスで走れるだけ走ってみようと思います。
私が手に負えないケースの場合は、1000人以上いる大学生の友達を紹介!
私は長い間家庭教師をしてきたので、たいていの質問に対しては答えられるのですが、とはいえ私では手に負えない問題も出て来ると思います。
そういう時は、家庭教師派遣なんかをしながら作って来た1000人以上の大学生の友達がいるので、彼らに相談することもあるかもしれません。とりあえず、私がやってる相談だから価値があるとかそういう感じのブランディングをする気はもうありません。
勉強の習慣が根付いていない子は、徹底的に面倒を見ます!
あと、いままでの家庭教師時代と同じように、勉強の習慣が根付いていない子については、徹底的に面倒を見ようと思います。
それこそ、スカイプとかで勉強の進捗状況を管理してくれる東大・早稲田・慶應あたりに在学している家庭教師の子を紹介してもいい。
向こう一年で一千人ぐらいの教え子様に指導ができれば結構面白いことが出来そうだなと思うし、一万人ぐらいの教え子様に指導ができれば、それこそインターネット家庭教師は日本の教育を変えるに十分な力を持ち始めると思います。
向こう十年で、一万人ぐらいの教え子様には本格的なインターネット家庭教師の指導を使っていただけるようになれば、それこそ上場だってできるし、会社を売って、私個人として医療法人や学校法人の立て直しをすることだってできるようになるでしょう。一生をかければ、今の政府よりも低コストで高品質な第二の政府みたいな会社だって作れるかもしれない。
最終的には福沢諭吉がしたような教育を、また今日の日本でやってみたい!
あと、そこまでしても、まだ勉強する習慣が付かない子には、私がかつてよくやっていたように、共同生活をして、とにかく良い生活リズムが身に付くようにするというのが大事です。
これも、今年中にはお金を貯めて、まずは一拠点つくり、向こう十年で百拠点、入居者は年二千人ぐらいで、徹底的な少数精鋭教育ができればなぁと考えています。
お金をもらって、楽をして、先生先生とえらそうにするのが教育者ではない!
私は生まれてこのかた、先生という人種だけはどうも好きになれずにいました。
決して安くはない給料を受け取って、なんだかんだと楽をして、えらそうで、私は本当に先生がきらいだった。だからこそ、私はこの国、この世界における「先生」のあり方を変えて行きたい。教え子様の進路に責任を持ち、教え子様がなりたい自分になれるような教育をする人間だけが「先生」と呼ばれるにふさわしい人格者なのです。