携帯電話とメールで、24時間365日、勉強の質問にいつでも無料で対応します!
宿題をしているとき、テスト前に勉強しているとき、「どうしてもこの部分が分からない!」「そもそも、自分の勉強法だと、どうしてもテストの時に内容を思い出せない……」ということで勉強つまづいて、いっこうに前に進まない、やる気を無くすということがよくあります。
そんなときに、電話一本、メール一本で、すぐ相談できて、分からない部分が解決できたり、より効果的な勉強法を教えてもらえたらどれほどいいだろう。落ちこぼれで、高校にも三ヶ月ぐらいしかまともに通えなかった私は、ずっとそんなことを考えてきました。
実際、東北大の医学部の学生と知り合い、メールや電話でいつでも勉強法についての相談や、分からない問題についての質問ができるようになってから、私の成績はめきめき上がり、どうにか慶應に現役で合格できるまでになりました。
そこで、かつて先輩に、勉強法の相談に乗っていただき、勉強の質問に答えていただいた恩返しも兼ねて、私も携帯電話番号と、メールアドレスを公開することにしました!
いつでもなるべくすぐ対応できるようにしますので、24時間365日いつでも電話なりメールなりしていただければ幸いです。無料です。お急ぎの場合は電話でお願いできれば幸いです。
070-5073-5737
sokkaisensei@willcom.com
なんでこんなことを始めるのか?
勉強の質問にすぐ答えるということについては、今まで受け持った家庭教師先の教え子様には自然とやってきたことでした。
なんの考えもなく、とりあえず、勉強でわからない部分はその瞬間に解決するのが一番良いと思って始めたことではありましたが、どうやらこれがわりと効果があったようで、教え子様たちは、たとえば小学三年生から不登校・引きこもりでそのまま十八歳になった子が慶應に合格したり、偏差値が四十しかない子が三ヶ月の勉強で早稲田法学部に合格したりしました。
このあたりから、なるほど、もしかしたら勉強で分からない部分を、即解決するって、もしかしたら公文式にも並ぶぐらいすごい教育法なのかもしれないと考え始めました。
まずひとついえることとしては、今までの教育法、つまり個別指導も、集団指導も、通信添削も、参考書による学習も、すべて大人の事情によって作られた学習法で、教え子様の成績向上を目的の第一として作られた学習法ではないということです。
ここいらあたりについて、今日は簡単に整理していきましょう。
週二回、一時間半ずつの個別指導では、成績はほとんど上がらない!
私は大学入学と同時に、母親がたちの悪いガンになったりしたのもあって、これはお金を稼がなあかんということで、家庭教師の仕事を始めることになりました。
家庭教師の仕事を始めてみて、すぐに気付いたことですが、こんなことをしてたら何万年経っても成績なんて上がりっこないということでした。どういうわけか、詳しく説明していきましょう。
まず、だいたい家庭教師というのは、週二回、一時間半ずつとかで頼まれる事が多いのですが、そうすると家庭教師が来る前日だけがんばって勉強し、それ以外の日はなにもしないということが良く出てきます。それに、分からない部分を最長三日ほったらかしにするので、そもそもなにがわからなくて問題が解けなかったのかがよくわかりません。間違った勉強法もうまく矯正できません。
これでは成績なんて上がりっこありません。
週五回、一時間ずつの個別指導では、料金が高すぎる!
そんなわけで、私がよく親御さんにおすすめしていたのは、ほぼ毎日個別指導を受ける事です。これさえやれば、確実に成績は上がります。嫌でも毎日勉強するわけですし、疑問が翌日以降に繰り越されることもなく、間違った勉強法も毎日指摘していれば自然と矯正されるからです。
ところが、このやり方にも問題がありました。それは、どうしても月々いただくお月謝がべらぼうに高くなるということです。下手すると新卒の社会人の給料ぐらいになります。これでは困ります。
集団指導はレベルの高い子にしか効果がない!
そんなこともあり、毎日とりあえず指導を受けるという意味では、学校か、学校がだらしなければ集団指導の塾も悪くないなーと思っていたのですが、集団指導の塾というのは、レベルが高い子に取っては物足りず、レベルが低い子にとってはついていけないつらい場所でもあります。
勉強についていうと、公立の中学校でレベルが高かった子も、県内で一番の高校にいけばたちまち落ちこぼれになりますし、県内で一番の高校に居る子も、東大に行ったらだいたい落ちこぼれです。
そういう意味でいうと、目指す場所が高ければ高いほど集団指導は適切ではなくなります。
返却が遅い通信添削では、効果的な復習はできない!
では、通信添削はどうなのか?
問題の選び方なんかは、良く練られている教材が多いよなぁと思うのですが、いかんせん返信が遅いよなぁというのが正直なところです。分からない部分が出て来てから一週間後では復習できないでしょう。
あと、やはりコミュニケーションというのは、答案があって、声があって、というものが一番だろうし、もっといえば、複数回やり取りをするだけでも相当伝達ミスは防げます。そういう意味でも、なにか新しい添削が模索できるのではないかと考えてしまいます。参考書による独学にも言える事ですが、一方向のコミュニケーションだと理解は深まらないのです。
大人の事情で、子供たちがなりたい自分になれないのはおかしい!
つまり、個別指導は料金が高すぎ、集団指導はレベルが合わず、通信添削は返却が遅く、参考書に夜学習では理解不足が多い。
本当は、一番理想的な教育というのは、先生がつきっきりで、1vs1でついていて、効果的ではない学習法をどんどん矯正し、分からない部分があればヒントを出しながら解決していくというやり方なのですが、やはりコストを考えると現実的にはなかなか難しい。
しかし、大人が楽をしたいor大人にお金がない、そういう大人の事情で、子供たちがなりたい自分になれないのはやはりおかしいことだと思うのです。理不尽なことだと思うのです。
だから、私一人でもいいから、勉強で悩んでる子に、24時間365日いつでも寄り添えるような環境をつくっていこうと決心したのです。
ただ、質問対応にお金を払う文化は、今の日本にはない!
最初は、お金をいただいて始めようかなと思ったのですが、OKwaveさん、Yahoo!知恵袋さんなど、質問対応系だと、さすがに即答とまではいかなくても、24時間以内に無料で質問に答えてくれるコミュニティーは結構あるのが現状で、そういうこともあり、とりあえずはお金をいただかずに勉強の質問対応を始めることにしました。
クローズドで始めてみて、お金を払わない段階だと200人ほど集まるのですが、お金を払っていただく段になると一気に人がいなくなるからです。
だから、末永くおつきあいをさせていただいた上で、教え子様に必要なソリューションがあれば、なにかしら提案させていただく形にしようと考えています。具体的な事はまだ何一つ決まっていないのですが。
とりあえず、まずは無料で始めてみます!お金儲けについては考えません!
とりあえず、無料で勉強の質問対応を携帯電話で始めて見ようと思います。お金儲けのやり方については、正直いって、まったくといっていいほど考えていません。
西郷隆盛が、お金もいらず、名誉もいらずというのが始末に困るんだと言ったそうですが、まさしくあんなかんじです。正直これをどうやって自分の生業に結びつけるかについては、まったく皆目検討がつかないわけですが、とりあえずやってみてから考えようと思います。
かつてリチャードブランソンが学生時代に同じようなビジネスをして、ぜんぜん儲からず大失敗したそうですが、とはいえ、そこで得た仲間が、後のインフラ事業につながるビジネスを築き上げたのも事実です。数年後の私が何をしているか分からないけど、今純粋に世界に対してすべきだと思った事をただやりたいのです。やってから考えるというスタンスで走れるだけ走ってみようと思います。
私が手に負えないケースの場合は、1000人以上いる大学生の友達を紹介!
私は長い間家庭教師をしてきたので、たいていの質問に対しては答えられるのですが、とはいえ私では手に負えない問題も出て来ると思います。
そういう時は、家庭教師派遣なんかをしながら作って来た1000人以上の大学生の友達がいるので、彼らに相談することもあるかもしれません。とりあえず、私がやってる相談だから価値があるとかそういう感じのブランディングをする気はもうありません。
勉強の習慣が根付いていない子は、徹底的に面倒を見ます!
あと、いままでの家庭教師時代と同じように、勉強の習慣が根付いていない子については、徹底的に面倒を見ようと思います。
それこそ、スカイプとかで勉強の進捗状況を管理してくれる東大・早稲田・慶應あたりに在学している家庭教師の子を紹介してもいい。
向こう一年で一千人ぐらいの教え子様に指導ができれば結構面白いことが出来そうだなと思うし、一万人ぐらいの教え子様に指導ができれば、それこそインターネット家庭教師は日本の教育を変えるに十分な力を持ち始めると思います。
向こう十年で、一万人ぐらいの教え子様には本格的なインターネット家庭教師の指導を使っていただけるようになれば、それこそ上場だってできるし、会社を売って、私個人として医療法人や学校法人の立て直しをすることだってできるようになるでしょう。一生をかければ、今の政府よりも低コストで高品質な第二の政府みたいな会社だって作れるかもしれない。
最終的には福沢諭吉がしたような教育を、また今日の日本でやってみたい!
あと、そこまでしても、まだ勉強する習慣が付かない子には、私がかつてよくやっていたように、共同生活をして、とにかく良い生活リズムが身に付くようにするというのが大事です。
これも、今年中にはお金を貯めて、まずは一拠点つくり、向こう十年で百拠点、入居者は年二千人ぐらいで、徹底的な少数精鋭教育ができればなぁと考えています。
お金をもらって、楽をして、先生先生とえらそうにするのが教育者ではない!
私は生まれてこのかた、先生という人種だけはどうも好きになれずにいました。
決して安くはない給料を受け取って、なんだかんだと楽をして、えらそうで、私は本当に先生がきらいだった。だからこそ、私はこの国、この世界における「先生」のあり方を変えて行きたい。教え子様の進路に責任を持ち、教え子様がなりたい自分になれるような教育をする人間だけが「先生」と呼ばれるにふさわしい人格者なのです。
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